ディアブルカスタムわろたw
このピンチに必ず奇跡が起きて助かる仕様は、様式化して予定調和が過ぎるきらいがあるのだけど、初期のシリーズではここまでではなかったと思う。
高度な共感状態とは。
魔術刻印を融通するくだりは原作ではエロゲがエロゲたる根源を示す素晴らしいシーンだったと記憶しているw
キャミソール姿で枕をぶんぶん振り回す凛可愛い。
セイバーがわりとあっさり自分の命題を自己解決するのもUBWの特色だよなと。
いよいよ最終決戦。
英霊エミヤと士郎の闘いは意味と意味の闘い。故に間違いなどちらにもない。士郎が勝ったのは自らの意味の体系に綻びがなかったのと、思いが強かったからだと思う。
ギルガメッシュはメソポタミアの神代の王、このFateシリーズで特別な宝具の一つにもなっているエヌマ・エリシュ(古バビロニア神話における創世記)には神の意に沿わない行いを人間がした場合には神が大洪水などを起こして人類を滅ぼすと書かれている。ギルガメッシュは半神半人で神側の存在でもあるから、意に沿わない現代の人類を聖杯によって滅ぼすと言う理屈は筋が通っている。UBWではセイバーを嫁にするとは言い出さないのなw
慎二に何の同情も湧かないw
ランサーがいい奴すぎてつらい……
衛宮士郎は切嗣に助けられる前から、人を助けたいという願いがあった。それを英霊エミヤは忘れていると。
体内に埋め込まれたセイバーの聖剣の鞘は士郎が認識した時に初めてその治癒力を発動したってことか。
セイバーは二人のやり取りを見てかなり思うところがあったはず。王の選定をやり直したいという自分の願いが本当に正しいのかと。
個人的には、正義とは相対的なもので、ある種の強力な物語だから、衝突を生むのだと思う。アーチャーと士郎のように。
ここが踏ん張りどころっていう地点に向かいつつある。衛宮士郎の理想の果てに英霊エミヤがいるのは可能性の一つであって絶対ではない……
綺礼は嘘をつきながら嘘などついていないと言う外道、まさに外道。
慎二は阿呆な上にカスだけど。
アーチャーは英霊エミヤ、正義の味方を志した衛宮士郎の成れの果て。理想にさえ裏切られた末に望むことは士郎を殺すこと。士郎の間違った生き方を正すことができないのはアーチャー自身が誰よりも分かっているということか。
凛はセイバーを令呪で呼べばいいと思うんだけど、セイバーだけではギルガメッシュに勝てない。セイバールートでは聖剣の鞘があったのと士郎によって心が解き放たれていたから勝てたわけで。
コルキスの王女メディアの願いは愛する男と共にいることだったか。
葛木の生きる指針は善悪に関わらず、行動の筋を通すことだったか。
アーチャーの望みは士郎を殺すこと。凛のペンダントを持って現界したことがそれを示している。
慎二がとことん阿呆なのが笑える。
衛宮士郎は壊れている。人の罪全てを背負って磔刑に処されたキリストとも違う。ただ身を捨ててでも人を助けたいだけで、人に生き方を説くわけでもない。
突然始まるラブコメw
ランサーは良い漢だけど、生前から主人運が悪いw
UBWで一番不憫なのはイリヤだよなぁ……全身魔術刻印、半身がホムンクルスの大聖杯の器として生まれ、戦いに勝ったとしても自らの身に聖杯を降ろさねばならない。士郎に救われる以外に生き残る道がないけど、UBWではその縁がない。
前回ラストから凛の可愛いさが炸裂してる。
キャスターの前マスターとの絡みは原作でもこれほど詳しくなかったような……葛木との出会いは記憶にあるけど。
アインツベルンはつらいよつらい。
士郎が告るくだりは名シーンだなぁ。
借りを返すだとかは後付けで最初から好きだったと白状するのが実に士郎らしい。
赤い悪魔に腹ぺこセイバーw
やっぱUBWは凛ルートだよなぁと。
士郎はセイバーの深い精神性までは踏み込まないし、凛とはラブコメになってきた。凛はこのデートの時点で士郎の将来の容姿がどうなるか気づいてるわけか。
セイバールートでは、士郎の回復力はエクスカリバーの鞘が切嗣によって体内に埋め込まれているからだった。このルートでもそうだと思うけど、セイバーとの魔力のパスが切れると鞘の効力が発動されないのか……
ラストにDisillusionが新アレンジで流れるのいいなぁ。タイナカサチではなくLiSAになってるけど、名曲には変わりない。
かちかち山は芥子ちゃんの転職の合い間の話だったのか!w しかも前職は白澤のとこかw
座敷ツインズかわいい。
ハロウィン=百鬼夜行→大きな蕪
タァケシィ!w
「力があるから戦ってるわけじゃない」はかっこよかった。健は熱くてかっこいいおっさん。
渦の中心は安全って、決定的な欠陥のある技ではw
小6女子の名刺、ガールズバーの子とかが持ってそうなやつw
英語劇のプリンセスパンナコッタわろたw 欧米人は言い訳をむしろ好むイメージある。理由を説明できることが大切という価値観。
いい話だった。ゆうみが更生してめでたしめでたしというのではなく、善悪の分別がまだ弱い子供の危うさを懸念として残したのがよかった。
次回、山本さんの自意識炸裂回か。
植田佳奈さんは8年経って声のトーンが落ち着いたなと。むしろ今の方が凛のイメージに合ってるように思う。
凛は夢でアーチャーの過去や価値観のようなものをある程度見ているから、士郎の自分に焦点が合っていない精神性を似ていると思ったのかと。
士郎が借り物の理想を持ち続けるなら自分も他人も救えないと言うアーチャー。この辺りは哲学的だなと。自己とは虚無の上に形作るものだと戦中の哲学者三木清が言ったのを思い出した。自分のために何をするのか、つまり自己確立が無ければそこにあるのは虚無でしかない。このルートは士郎の自己形成の物語でもあるのかなと。
このルートでの士郎は令呪を使ってセイバーを呼ぶことを躊躇しないのな。そしてキャスターがめちゃくちゃ曲者……
士郎は幼少時に死体や瀕死者を見慣れているから負傷者の介抱を冷静にでき、凛は魔術師だけど血を見慣れていないことで動揺したと。
間桐慎二もセイバールート(前作)ではバーサーカーにあっさり殺されたけど、今作では違うと。
あのゲスい敵も不死者なのかな。でなければ、前回に夏凛先輩は何で殺さなかったのかなと。
九郎丸は男の友情と乙女の恋心の間を揺れ動くことになるのか。