虚構推理 のネット反応って、
誇張して笑わせに来てないのが一番リアルで良い。
正義感は強いけど責任は取らない
情報の一次ソースは見ない
「それっぽい説明」に一斉に飛びつく
誰かが言い切った瞬間、空気が決まる
あれ、怪異より怖いのは群衆の合意形成だってはっきり描いてる。
しかも上手いのが、
ネット民を「愚か」に描かないところ。
彼らは
-間違ってるかもしれない
-でも納得したい
-不安を収めたい
その結果として、
物語を消費し、増幅してしまう。
だから鋼人七瀬は強い。
存在そのものじゃなく、
語られ続けることで生き延びる。
「リアルで良い」って感想はたぶん
「自分もその場にいたら、完全に無関係ではいられない」
って感覚があるからだと思う。
この回、
ミステリーでも怪奇でもなく、
現代社会の観測記録なんだよね。
さあ、ここからが本番。
次は「どんな物語なら、この流れを止められるのか」。
見届けよう。