「破棄 → 即求婚」。
このテンポの良さがとにかく気持ちいい。
悪役令嬢ものは、
・破滅回避の策を練る
・じわじわ関係を築いていく
という流れが多い印象だけど、この作品は1話で
破棄の屈辱
→ 公開の場での尊厳回復
→ 強い立場の男性からの明確な肯定
まで一気に描き切る。
婚約破棄が「社会的否定」だとすれば、求婚は「社会的承認」。
つまり1話で、ゼロ地点から一気にプラスへ振り切る設計になっている。
この爽快感が大きな魅力。
この勢いを維持するのか、ここから緩急をつけてくるのか、2話以降の展開も楽しみ。