サービス開始日: 2019-09-10 (1950日目)
相変わらずの現実世界要素、パソコンとずっと睨めっこの光子郎、8人揃わない子供達、何だかなぁ。
まあ話の内容的に「悪い」とまでは言わずとも良いとは言えないです。
今回コロナの影響で数話程削られた事情があり、それでも予定より1ヶ月程放送終了を伸ばしてでも4話程の削減で留めてくれた。
でも、その4話が結構デカかったのかな……何だか従来シリーズに比べて、親玉との最終決戦の流れがあまりにも早い、あっさり過ぎた感じしました。
コロナの影響で話数が削られたから、もしそれが理由であれば若干は仕方ないかもしれない。
でも仮にそれが理由だったとすれば、例えもう1ヶ月引き延ばしてでもきちんとしたヒープリとして創り上げて欲しかった感はあります。
そうすればちょうどプリキュア新作も4月スタートになりますし、タイミング的にも良いんじゃないか感しますし。
仮に話数削り関係無くこうなる予定だったとすれば……何かいまいち見所も無く、本当にあっと言う間の最終決戦としか思えませんでした。
グアイワルはともかくダルイゼンにもシンドイーネにも救いや和解展開すらも無いのかな、って……。
一応まだ最終話はありますけど、多分ビョーゲンズ絡みはもう何も進展が無いままきっと終わりますよね。
前回で酷評しましたが、今回ダンジョン要素強めで安心しました。
このままダンジョン要素のわくわくすらもほぼ無い、タイトル詐欺状態が続くのかなーと思っていたので。
でも「俺だけ入れる」とは一体?って感じではありますが……。
友情、仲間、ファンタジー要素ならではの喋る動物。
今回の話に限っては悪くなかったです。
タイトル名的にもこういう雰囲気の話を求めてました。
ハーレム要素皆無だったのが逆に良かったですね。
いや、ハーレムと言いますか見ていてただ見苦しいだけのエロって感じなので……元々そういうコンセプトの作品名でないならエロは蛇足としか思えない。
何かもう正直「つまらない」の一言に尽きます。
なろうは知らない初見なのでタイトル的にダンジョンや探索がメインなのかとわくわく感を与えておいて、結局はそういう要素の欠片もほぼないただのエロハーレム物。
更にハーレム大会みたいなので胸糞展開ってタイトル詐欺な上に何だこの萎えるだけの要素。
多分だらだらと最後まで観てしまうんだろうなーと思いつつ、何かもう正直良いとは思えなくなってる作品。
シンドイーネはキングビョーゲンに取り込まれる事を望んでいたとさえ思えるのに、取り込まれる事も無し。
今回は光堕ちキャラも見込めず、しかもそのまま浄化。
結局取り込まれても良いと思ってたシンドイーネは浄化され、取り込まれる事から逃げてたダルイゼンは取り込まれ。
まあグアイワルは色々アレだったからどーでもいい感はしたけど。
途中居たバテテモータでしたっけ?あれも浄化展開でしたし。
今作は割りと容赦無く敵幹部が「倒されたり消えたり」だなぁ、と。
プリキュアならではの和解展開や時には光堕ちとか、そういう「プリキュアらしさ」は今作では大分減ってしまったとさえ思えます。
結局ダルイゼンは取り込みから逃れられず、シンドイーネは取り込まれたいのに浄化となり、何か胸糞と言う感じしかしません。
深夜アニメならばこういう胸糞上等なんですけど、プリキュアと言う作品だと考えると何か違う感。
敵側の事情も汲んで和解展開もきちんとする、ここまでがプリキュアらしさなのではと思っています。
プリキュアらしさに執着するか方針やアプローチが変わったと考えるか……それ次第で評価の付け方も変わりそうです。
悪くはなかったです。
聖なるデジモンなのにテイルモンが闇に飲まれそうな展開、そこからのエンジェウーモンの進化。
前回から散々絆だのずっと呼んでただの言っておいて、まだ進化もせず出し惜しみならばいい加減見切ろうか迷ってました。
きちんと早期のうちにエンジェウーモンのフラグ回収をした点は評価したい。
光子郎は相変わらずパソコンと睨めっこで、本当にこれでは何の為にデジタルワールドに居るんだ状態としか。
それ以外の3キャラ、今週はついに全く出すらもしなくなりましたね。
8人のアドベンチャーなのにこんなんだから「良い」の評価は付けられないです。
旧作は割りとちゃんと7人+1人でアドベンチャーしてる展開、多かったですもの。
杉山先輩の仮面設定、全然活かされなくて正直意味あるの?と思ってました。
いい加減そろそろ何かしら動きが無ければ普通程度の評価になるかなと考えていたのですが、きちんと夢の中でも再度登場させてくれた辺りに設定を大事にしている、と好感が持てます。
ミュークルと言う作品自体は全体的に良い感じなので、特にこれ以上何が良いと言う事も無いです。普通に良作品です。
準とは言え伝説ポケモンをゲットして、従来の伝説はゲットしない縛りを破った。
この点については正直に評価したいです。
趣旨的にいつまでも伝説をゲットできないのでは、何の為のポケモンマスターだとも思いますし。
では何故良くない評価なのか。
まず第一にゲットの仕方。伝説なのにあんなあっさりゲットがあってたまるか。
そりゃ原作でも超運ゲーに勝てばモンスターボールで即ゲットもありえるかもしれません。
ただ、いくら確率が0%でないとは言えアニメで普通それをやるか、と。
よりにもよって普通のモンスターボール、しかもゴウはGoスタイルならばカーブエクセレントとか、そのくらいのテクニックは見せて欲しかった。
図鑑側で「グレイト!」とか、ポケモンGoにおけるそういうプラス評価が入る場合音声が入りますよね。
ただ今回は図鑑側で何も言ってなかったのでプラス評価の付く投げ方でも無い訳でして。
それにも関わらず、普通のモンスターボールであっさりゲット。
サトシは過去にも伝説ポケモンに向かって、何度かモンスターボールを投げた事ありましたっけ?
長年ポケモンマスターを目指しているならば、ゴウよりサトシときちんとバトルを交わした上でゲットの流れの方が良かった。
ゲット自体に対する不満ではありません、むしろゲット自体は評価しています。
ただ問題なのはゲットの仕方、こんなあっさりゲットがあってたまるか。
大事な事なので2回言いました。
アニメ内での伝説はゲームと違って1体しか居ないかもしれないと仮定すれば、サトシとスイクンは顔なじみの筈。
なのにゴウ側に就いたと言うのもね……ゴウがそういう枠に起用されているだけでゴウが悪い云々ではなく、アニメの演出と言いますか脚本側が悪いのだろうと思います。
その矛先としてゴウへ批判の矛先が向かうのは、風評被害でしかないのでしょうね……。
そういえばゲームではあまり使う人少ないかもですが、ポケモンを逃がす選択肢もあるのですよね。
ならばゲットで図鑑登録だけして逃がすような、サトシがポケモンマスターを目指すなら過去にもそういうやり方はできなかったものだろうか、と。
何故長年ポケモンマスターを目指しているサトシ側でなく、ゴウ側があんなにあっさりゲットしてしまうのか。
さすがに批判側が騒ぐのも仕方ないと思います。
これではGoスタイルのアニメ輸入自体、今までのサトシのスタイルを完全否定とさえ思えてしまうのですよね……。