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良い

とんでも作画からのドタバタギャグ回。
伊之助の素顔がようやく明らかになりましたね。
フリークス顔か美少年のどちらかと思っていたら、正解は後者!
まつ毛バチバチなあの顔で体はムキムキバーサーカーというところがオモシロイですよね。
その上、なんだか炭治郎や善逸の三人ですでにおもしろ三人トリオになってますし。
順応が思いの外早い。

冒頭の炭治郎と伊之助のケンカも語りたいポイントの一つですね。
とにかく作画に力を入れ、グリグリ動かしているのがさすがユーフォーテーブルといった感じです。
ただ動かすだけでなく、止め絵を上手く使うあたりもさすがアニメのプロと言った感じでした。

後半はドタバタギャグに終始し、予告コーナーもなんだか愉快な学園ものに路線変更してましたね。
この作品は泣かせるところではとことん泣かせ、恐ろしいところではトラウマになるくらい恐怖を演出し、笑わせるところではアホなくらいテンションが高いギャグをするように、作風の幅が広いんですよね。
こういう作風の幅の広さは少年誌、それもトップを走るジャンプでマンガを描いているからこそ作者が身につけた技術なのかもしれません。

次回以降どうなるのかはまだわかりませんが、これからの展開にも期待です。



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