・漫画賞は応募するほうだけでなく、審査するほうも大変
ということを改めて認識しましたね。
命をかけているマンガ家志望と、それを審査しなくちゃいけない審査員。
はたしてどちらが本当に大変か、考えてしまいました。
・もしかして六條先生のほうがストーカーなんじゃ……
十丸院(ヤバイやつ)が何回も捕まってましたが、ということは六條先生は後藤家に何度も来ていたということになるわけで……。
果たしてどちらが真のストーカーなのか、謎ですね。
・17歳箱の真実→ギャグマンガとして笑える話をやりながら、シリアスなストーリーも進行させてしまう超絶技巧
ギャグマンガとしてもしっかりおもしろいのに、そこへさらに伏線をばらまき、現代編で回収する手腕はさすがですね。
この作品は久米田先生にとっての集大成なのかなと思うようになりました。