エランの元に同じ顔をした男が現れてもしかしてエランはクローンなのか?と思ったけど、顔を整形された他人という事を知ってゾッとした。スレッタに負けた後、替えはまだいるという事で処分されてしまうという流れも恐ろしかった。誕生日を知らないというのは顔だけでなく記憶もいじられていたからなのかと考えると、本当に人道的ではない事が行われているんだなと思った。微かに思い出していた母親?と思しき女性から誕生日を祝ってもらっていたシーンも切なかった。今後スレッタに会う事になるエランはやはり…
一方のスレッタに関する謎も深まっていて「21年前の事件」はやはりプロローグの事なのか。しかしそれだとスレッタの現在の年齢と噛み合わなくなってしまうため、よく考察されているスレッタ≠エリクト説が正しいのか、同一人物だとしたらコールドスリープ等で歳を取らなくしていた等も考えられる。そもそも「21年前の事件」とプロローグが全く別の出来事である可能性もあり謎が深まるばかりである
重い情報が多かった話だったが、ミオリネがスレッタを激励するシーンや寮を追い出されたグエルがソロキャンプデビューする所も見所だった。多少の浮気は構わない、さすがミオリネ。正妻は面構えが違う