天王寺姉妹をメインに当てられた章であり、昧が最後に消滅してしまうという切ない終わり方だったなと思った。悪に染まってしまった者は相応の報いを受けなければならないというのも本作のメッセージと言えるのだろうか。コミカルな雰囲気もあったアマラリルクとの戦いもあり、どこか憎めない印象も受けた。シリアス感が半減したという感じも否めなかったけども…
先代のヒーローの存在が匂わされていたからやはり続きも観てみたい感はある、日本のヒーローが如何にして継承されたのかというのも気になるなと思った。皆を照らすヒーロー、シャイの物語はまだまだ続いていくのだと