チャーリーは産みの親との時間も退屈だと一蹴する。いろんな事情を抱えていても学校に行こうとすることから、外的刺激を求めているのだと考えられる。そのため、意思疎通の叶わない母との面会時間は彼にとっては何の意味をもたない。しかしながら、チャーリーの母・エヴァは本当にコミュニケーション不全な存在になってしまったのだろうか。目は口ほどにものを言うと聞くが、彼女の瞳は確実に何かを訴えていた。
チャーリーの育ての親であるギルバートは菜食主義者だが価値観を他人に強要しない。ここがALAとの対比として描かれていた。
ついにチャーリーの家にALAが襲撃。飄々と襲撃者をかわすチャーリーのアクションシーンが良かった。静のシーンが多い本作では、チャーリーの超人的な行動(≒ヘテローシス)は非常に印象に残る。
事件後、ルーシーは母親にチャーリーと関わらないようにキツく注意されるも、校内ではコソコソ会ってしまっている。チャーリーは自身は何も悪いことしてないので、かわいそう。不安を抱えるルーシーにまだ何も起きてないのに?と疑問を呈するチャーリー。彼女の不安を払拭するため、自ら単独でALAに乗り込む。