進路相談で落語家になると宣言するあかねに対し、担任の岩清水先生は大学進学の道を勧める。そりゃそうだ、芸事なんて成功するのはほんの一握り。ましては落語なんてよくわからない世界だし。あかねは女の子だし。
かつて同じ芸能の道を志し挫折した教え子を見てきた先生にとって、背中を押すことは簡単なことではなかったのだろう。生徒想いの良い先生だ。
あかねと幼なじみのジャンボは寄席に先生を招待し、その熱意を肌で感じてもらうことで説得を試みた。
生半可な覚悟でやってるわけじゃない、一朝一夕で身につくような技術じゃない。それがあかねの演技を通じて先生に届いたようで良かった。
転失気のオチと結びつけたあかねの「屁でもねぇや」って台詞、上手いねぇ〜。