観世座は将軍の前で猿楽を披露することになり、鬼夜叉も大役を任される。 練習からすでに緊張で思うように身体が動かない。 心臓が、うるさい。 君には君のよさがある、いい言葉。 鬼夜叉の身勝手な振る舞いが気に食わない真面目な十二五郎に顔面パンチをくらう。 猿楽に、すべてを賭ける覚悟はある? 偉大な父親とこれからも比較され続けると思うが、鳥が空を飛ぶ形なように、万物にはすべて自分の形がある。 それを見つけられるように、鬼夜叉は今日も舞い続ける。
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