自分は偽物。バーストを沈めるために自分は消えなければならない。全てを否定されるような過酷な事実を突きつけられて、自分を支えていたものが崩れ去ってしまったAICOが橘アイコとの対話を重ねることで、たとえ体が脳が偽物だとしても、母と弟を救いたいと願っているこの心だけは確かにここにある本物なんだと気づき、そこに救いと希望を見出したのだと思った。
☆
アカウント作成するとこの機能が使えます。