自分は偽物。バーストを沈めるために自分は消えなければならない。全てを否定されるような過酷な事実を突きつけられて、自分を支えていたものが崩れ去ってしまったAICOが橘アイコとの対話を重ねることで、たとえ体が脳が偽物だとしても、母と弟を救いたいと願っているこの心だけは確かにここにある本物なんだと気づき、そこに救いと希望を見出したのだと思った。
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AICOの泣き顔と決意の表情が尊い…
「わたしがわたしだから出来ること」
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AICOが涙を流しながら家族に語りかけるシーンの表情すごく良かった… 残り2話だけど久しぶりに先を見るのがもったいない症候群になった…
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アイコと話すアイコ、柚葉に捕らえられる神崎。
家族と再会し、決断するアイコ。
自分を犠牲にしてでも母親達と柚葉を救う決心?
たくさんの犠牲を見たとはいえ、巻き込まれて辛いだろうに。
ファーストコンタクトは全裸モードというのが人工生体の流儀。
マターの体+ヒトの脳の組合せだと発狂するか、ヒトの心を保てなくなりそう。
柚葉もアイコと同様に脳の交換をしたけど目覚めず、ヒト脳+人工生体ボディは研究所に放置されてる?
訳の分からん羊水に浸かってるのに真っ先にアイコの心配をする母と弟。家族愛って良いね。AICOは家族には何も告げずにアイコとして生きていく覚悟なのかな。
仲間内での心情の吐露。まぁみえみえだったけども。
人形のマターは柚葉だったのか。
まだ柚葉がなぜマターになったのかまではわかんないな。
どっちのアイコも自己犠牲を"選択"したように思える。
アイコがドンドンしただけで覚醒した母と弟
不思議な情報伝達のカットを挟むとか、描写に工夫できる余地はあったかと