キュートでどこかシュール、そしてロマンチックな雰囲気がとても素敵。それを支える作画のタッチや劇伴のさりげない良さも。その中をモノローグ調で淡々と進む物語は、徐々に見えてくるお互いのイビツさと関係の危うさに興味を惹かれて成り行きを見守ってきた感じでした。
物語的にいろいろな伏線が投げられたまま中途で終わってしまった感は否めませんが、機会をみて原作も読んでみたいところです。
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