魔法のランプに何を願うという問いが印象的。ユンは魔法のランプに消滅を願う。クールで現実的な彼がロマンチックな返答をするのが面白い。メイは魔法のランプに自らを破壊する方法を考えてもらう。理知的でありつつありえない超常現象も柔軟に受け止める発想の柔らかさが彼女らしい。
そして気になるのが葦原。彼は物語の重要人物ながらここまで他の誰とも繋がっていない孤立した存在なのが引っ掛かります。また彼の行動から未来を知っていた事を伺えるような。ひょっとすると未来から過去へ渡った人?考えられるとしたらユンと関連がありそうだが(髪型似てるし)、果たして。