男性目線のかわいさにあふれている。
主人公がいいやつでよかった。
TVで一番組任されているのに「おちこぼれ」はない気はするけど、あんまりおちこぼれさを前面に出してないし、深く考えないで良さそう。
パウロが無駄に怒ろうとするシーン、現実でもよくあるなぁ。
元々原作も今のなろう系と比べればさっぱりしてる方なんだけど、アニメはさらに油を抜いた感じで個人的には好き。
序盤のれんちょんのリアクション芸と終盤の蛍のわしゃわしゃ〜が良かった。
何度か見直した。
今回はこのみ姉もレギュラー枠なのかな?
平和さとゆるさの宝石箱や。
実は自分が罠にかかってたのは面白かった。
前話から引き続き、解決に向かうための展開が何故そうなるのかわからない。
ここの感想を観て知ったけど都市伝説が元ネタらしいので、その辺に詳しい人に刺さるのかな。
雰囲気は良い!
ただ、危険地域に無頓着に足を踏み込む一方で生命の危険は感じてて、そこをお約束で済まされるとちょっと厳しく感じた。
お話の本線の謎が多く、そして細かい展開の謎も多い。え、それで解決するんだ、みたいなモニョり感がある。どこかの方面のネタなんだろうか。
生前の主人公が思ったより気持ち悪くない仕上がりだった。
ホッヒヒ とか言わなそう。
葛藤の解消や出来事が、全体的にさっぱりとした感じで進んでくのは良いと思う。
原作だと、この時点で各人の葛藤や思惑が色々あったんだけど、個人的にはその設定についてはあんまり見どころだと思ってなかったからヨシ。
盛り沢山でみんな表情がころころ変わって良い!
ただ、車の暴走シーン、以前はあんまりアニメ的なお約束な感じの表現はしなかった気がしてるんだけど、方針が変わったんだろうか・・・。
ストーリーは、強さや展開のご都合度がなろう系とは思えないほど低く、かつ些細なことで盛り上がりを作る感じで好き。
アニメは見せ所を押さえてる作りのよう。
ヒーリングされて異世界ファンタジーなんだと自覚する一連のシーンはゾクっとしました。
原作を読んでしまったんですが、今の雰囲気がそのまま続く感じで良かったです。
なろう系の原点と呼ばれている理由がわかりました。