被造物が現界するという作品のコンセプト上、前回で最終対決を終わらせ、今回でその後を描くという展開が非情に良い。
それぞれの作品の新展開もポスターから垣間見られて、実際の作品は知らないのに楽しみになる。
序盤~中盤~終盤までの勢いが最終盤はちょっと落ちたかなとは思うんだけども、それは自分の思っていた方向とは多少ずれていたということだけだし、作品全体として面白かった。
創作物が現実に現れたら?というよく妄想するようなものをうまくまとめてあって良かったと思う。
個人的には稼働フィギュア好きなので真鍳とかアルタイルとかでたら喜ぶんだけど難しいか。