今回も難しい話だなぁ。
ダメヒューマノイドを記憶改竄で真っ当なヒューマノイドにする。
感情の制御が効かない、人間だと障害にあたるかもしれないレベルのヒューマノイドを調律する。
それをしてしまうと本当にそのヒューマノイド本人であるのかどうか?
人間だとしたら時間をかけて治すんだろうけど、治したら以前と人が変わるなんて言われるけど治す過程の記憶や努力なんかがあるからOKなのか?
フィクションだったりノンフィクションだったりであるものを治したせいで、今回のピアノの才を失うみたいなのもみたりもするしなぁ。
まぁ正解は無いんだろうけど。
さすがにピアノのことしか考えられず、他者に当たり散らかすのは社会生活ができないので治してよかったのも思うけども。