最終回一歩前で巨大化したバーンが巨大化しても強かった…。舞台は宇宙。最終回の決戦にふさわしいよね。
そこに、伏線もなしに真魔剛竜剣が飛んでくるのはちょっと…と思ったけど、すぐに折れでダイの父親もビックリさ。
ポップのことばを思い出して、ダイが閃光と化したところは、脳内BGMで「閃光のハサウェイ」の閃光が一瞬鳴ったよ。
そして、「ダイの剣」でアヴァンストラッシュっぽく勝利する。今回のバーンとの闘いは作画も神を超えてきており、最高にカッコよかった。
落ちていくダイを迎えに我先に飛んでいくポップ。涙したよ、ホント、よかった。
残っていたキルバーンの事後処理のために、ポップを蹴り落とすダイ。そうだな、勇者ってそういう感じだと思う。納得できた。
原作読破した人から、「最後にダイは死ぬんだよね」というネタバレめいたものを食らっていたが、あれはフェイクだったらしい。
少しだけ希望を残して物語は終わった。
これだけ面白くて長尺の話を高いクオリティで作り上げてくれたスタッフの皆さんに感謝いたします。
最高のアニメ化、最高のリメイクでした。