一話完結形式でいろんなエピソードを見せてくれるなあ。
今回は霧を発生させ視界を妨げるネウロイを攻略する話。
面白かったし、一話完結とはいえ、どんどんベルリン奪還へ向けてストーリーが進むのが気持ちいいです。さすがって感じ。
アマプラで無料視聴。映画館で観た方と評価は違ってきそう。あまりにいつものゴブスレだから。
映画のゴブスレさんはちょっとだけ軽率な感じ。でも第一期でもけっこう無茶していたか。
女神官ちゃんは近接戦闘で弱すぎなんだなと思いました。一期はゴブスレ同行時に、後衛に徹してるから、けっこう強キャラ感あったんで、ああ、やっぱり弱いんだなと。ほかの仲間は強いよ。
女の子たちが令嬢剣士ちゃんをすぐに仲間として扱うの、よかったな。私だったら、距離感もっと遠いぞ。
そして、令嬢剣士ちゃんの誇りが結局は剣だったところは、とっても「剣士」だなと思いました。
二期ないのかなあ…。
やっぱり面白い。最高に面白い。語りがよいし、描写もなかなか。
魔王ハドラーが集めてきた管理職の人たちは、みんな武張ったキャラばかりなのかな。獣王クロコダインは武人としては最高にカッコいい。だけど、大魔王の軍団の組織構成とか聞かれもしないのに語ってしまっていて「情報セキュリティという概念ないんかい、こいつ…」と思ってしまった。心配だぞ。
次回から、勇者（魔法が使える剣士）、魔法使い（勇者より魔法が下手かもしれない）、魔道具使い（スチパン風）というパーティになるのかな。楽しみです。
いままで敵は「ネウロイ」みたいな奴だと思っていたけど、実は元人間の可能性出てきたような。
みんなで力を合わせて倒した敵はお姉さまでした――って展開あってもおかしくないんじゃない？ 不穏な気がしました。
過剰な能力を持たされてしまった者が、自分なりの正義を実現しようとする。軋轢も葛藤もあるが、その果てにあるものは…。
実は王道のヒーローものなんだよなあ。クマさん好き。