これまで積み重ねてきた伏線やドラマが集まり溶け合って一つの大きな絵が立ち上がってくるような、見続けてきてよかったと思える回だった。 競い合ったみんなに見送られながら、華恋がひかりを迎えに行くシーンは、この作品でなければできない表現たり得ていたと思う。地下深くへ失ったパートナーを取り戻しに向かうというシチュエーションは、古事記のイザナギとイザナミが思い出され、神話的イメージがある。
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