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今回は原作の3話分。太朗と花子がメインの1話が丸々カットされているのがものすごく不安。順番を入れ替えただけで後でちゃんとアニメ化されると信じたい……。
その他のカットされた部分はだいたい予想通り。神余のエピソードはカットされるよね。後々に影響しそうなのは南雲が神余に調達を頼んだブツくらいだろうし。
火渡に予知能力がなくなったのも予想の範囲内。火渡の予知能力は、予知能力のような超能力が存在する世界であることを示す、南雲がオカルトに寛容である理由づけ、氷雨と風巻の会話の前フリ、といった意味があると思うが、なくてもギリ不都合は生じないと思う。
過去話数でカットされた、夕日とさみだれが夢で会っている場所が地球上空であることが、特に印象に残らないようなぼんやりした演出で提示されてしまったのは残念。雪待と昴がアニムスに師匠からの伝言を伝えるシーンとかも、もっと演出しようがあるだろう、と不満。
太陽のポジションは原作通りなのに第5話でルドの最後の言葉を変更した理由は、そうすれば夕日達がフクロウの騎士を警戒するシーンをカットして尺が稼げるからなのかもしれない。フクロウの騎士が不穏な動きをしていることは今回のBパートでわかるわけだし。ただ、フクロウの騎士を警戒する理由があるのが原作と違って風巻だけになって、今後きちんと整合性を取れるのかが不安。
ダンスの作画が終始非常に不安定なのに対し、「アニムスの仲間になったの?」あたりだけだがクーの作画は尻尾の動きも含めて突出してよかった。これ絶対原画マン猫好きじゃろ。
OPやEDの映像が変わることがあるとしたら獣の騎士団全員が揃った次の回あたりかと思ってたけど……うん……そんなことあるわけないよね……知ってた……。
次回はいよいよ師匠のエピソード。今日読み返したのだが、またボロ泣きしてしまった。これが無惨な形でアニメ化されたら、別の意味で泣いてしまうので、頼むぞアニメスタッフ。



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