教授の「住み慣れた場所に住むのは当然の権利だ」という言葉には、反発を覚えてしまう。リタイア世代が住み慣れた場所に住むために提供されるインフラや行政サービスの費用を負担するのは現役世代だし、どうしても過疎地域ほど費用は割高になる。 一部の人達にインフラや行政サービスを割安で提供するために、自分が割高なコストを負担するのはなんだかなあ、と。 昨日までは当然の権利だったものが、今日も当然の権利であり続けるかはわからない、と思うのだ。
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