サービス開始日: 2019-08-25 (1936日目)
歴史はそんな好きでもない、大河ドラマも全然見ない。北条家が室町時代にどうなっていたのかなんて微塵も考えた事無かったけど、室町幕府けっこう続いていたよね?金閣銀閣建ててたよね。
ああ、パラレルワールドであってほしい。
最後の科学と神事の相関の話は耳が痛い内容だったけれど、八百万の神を感じられていた時代の方がよっぽど素敵だと思ってしまうのも今だからなのか。
相変わらず松井先生のキャラクターは期待を裏切らない壊れっぷりで、その点はなんの心配もなく楽しめる。
なんだかんだもっと見たい。
ミスリードにまんまとひっかかった。
その瞬間わかると言うよりも、徐々に思い違いに気づいていって驚くって感じでその高揚感がたまらない。
特に8話で一気にこの作品の重さが変わった。あの2人の事だと気づいた時息苦しいくらい胸が締め付けられた。
そうすると今までの登場人物も・・・と思うと怖くて2期見たいのに知りたくないと複雑な気持ちになる。
とても見応えのある作品でした。
やっぱり松井先生が描く異常さは小気味いい。
今までヤバい人だと思ってた目ん玉が戸惑ってて面白い。乙女ゲームのようなセリフを吐く耳が面白い。BL匂わせるにしても全く見たくもないこの2人をチョイスする当たりが流石。
ホホイ言いながら豆腐を切るかのようにスイスイ人殺しちゃう尊氏、その強さが悪魔がかってて勝てる気しないんだけど。
せっかちなので1.2倍速でちょうど良い感じ。話的には新鮮味はないが、先が気になる程度には楽しんでた。
漫画は数巻読んだ記憶があって、作者が、糸目が目を見開くのツボ、みたいなこと言ってたから保科副隊長の早死は少なくともないなと妙な安心感を持って10号との戦いをみていた。
てか、個人的にCGや怪獣には心惹かれないはずなのにOP見ちゃう。特に怪獣が次々と入れ替わって追いかけてくる映像毎回見入っちゃうこの魅力はなんなんだろう。
マルシルとセンシ、やっぱりチルチャックのおっさん化は嫌だったんだな。
妻子いてハーフフットの中では大人だと頭では分かってても、可愛い姿でいてほしいよな。
犬のイヅツミも可愛いかったけどな。
面白すぎるっ!
いやあのマルシル誰の?てか、ライオスのうろ覚えより皆のライオス像の方がひどくないか?
そして本物達の○○の方って呼び方が面白かった。
犬の鳴き真似が上手いってファリンが言ってたけど、上手すぎだろ。そして冷静なマルシルがまた面白い。
魚卵ばれた。
キメラファリン強いな。生き返るとはいえ皆グロい死に方をする。
良い意味でジブリを彷彿とさせるキメラファリンの逃走はグッときたな。
ライオスとシュローの思い出の差が面白かった。空気が読めないライオス、ライオスらしくて良い!
さっそく魔物食を振る舞われるカブルーの一瞬の回想に壮絶な過去を垣間見たが、この人も色々あったんだな。
人の懐に入るためなら何でもする男というのは仲間内でも認識されていたんだな。
諦めに似た覚悟を決めたマルシルに人面ドライアドの実っ!!
センシの性教育に発狂するチルチャック!
マルシルが面白いのはこんな扱いを受けてるのが、学校で羨望の眼差しを向けられていた才女だったってこと。
優等生がツッコミ姿勢の漬物石にされてるって好印象でしかないわ。