放送当時はアニメに対するモチベーションが極端に低下していたので今更視聴。
王国滅亡編。相変わらずアインズと部下の勘違いの加速が面白かった。そしてその裏で進行する王国民の悲痛。前半は結構コミカル要素強かったけど、後半に入るにつれ憂鬱とした暗いシリアスな展開になってきて心が重かった。ザナックや王国を想う人々の悲鳴、そして全てが終焉した後の王都をバックにエンディングが流れるのが、王国の悲劇の終焉を感じ取れてなかなか心に来るものがあった。その一転、世界一幸せな女となった大悪魔ラナーさん、オバロ見たのがかなり前なので覚えていなかったが、相当前からナザリックと内通していたのね。挿入曲「Fallen」がディズニーみたいな演出で印象的だった。アインズの締めのセリフ、「かなり満足しているよ」、何処か虚しさを感じたのは自分だけなのだろうか...