こう来たか... 沙季さんは自身の気持ちに蓋をしてまであくまで兄妹であろうと。 ここでも沙季さんは「大人」である事を選んだか... それとも完全に「崩れる」前に手を打ったのか。どっちとも取れるな、いや両方か。 だからこそ主人公君を「兄さん」と呼んだ。これが自身の主人公君への恋慕の終わり。これからは正真正銘「義妹」。
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