||冒頭、EDから始まるの見たことなくてテンション上がった。||
野良タクシーが豊川を知ってるのは影響力の大きさと何とも言えない気持ち悪さがある。
||「星が好きなのは、初音ね」||
このセリフ、初音と同じくらいはっとした。
一貫して描かれていたその要素が唯一にして最大の決め手になるの良いな~。
しかし、祥子が三角の壮絶な色々を受け入れられるのは(皮肉にも)豊川のマチズモということでギリ納得できたが、何でもかんでも祥子のメンタリティだけで解決しすぎじゃない......?
12話のテーマが「リスタート」っぽいとはいえ、Mujicaの諸問題もあっという間に片付いた空気になってるのは何かもったいないと感じる。
「この匂い、嫌いですわ」は、過酷な現実に嫌気が差している祥子が、全てを忘れられる楽園として初音との2人のまどろみ空間を肯定的に捉えている(目が「覚めて」しまうからコーヒーが嫌い)と受け取った。
「大好き」をどこまで受け止められてるかは分からんけど、これから神役をやる彼女も肩の力を抜ける相手を見つけられたようで良かったね......。
祥子の思考を理解したい。あと1話なのが惜しい。