キルヒアイスの実力が旧作に比べて全く見えてこない。
なのにオーベルシュタインがもう接触してくるというショートカットぶりな展開に戸惑う。
ラインハルトとキルヒアイスの過去編が始まったが、ここでも旧作と違って迫力(オーラ)が皆無。やたらショタに描かれていて別アニメ見てるようだった。
アンネローゼ様の美人度が下がって、この美的レベルで皇帝陛下のご寵愛を受けるとは旧作以上にいろんな人に嫉妬されてそうな気がする。
(旧作のアンネローゼ様は浮世離れした美があったので)
文句ばかり書いているが、旧作のラインハルト少年時代が天才ぶりを遺憾なく発揮していた描写に比べて新作はやっぱり見せ場が足りない。
何より幼年学校に一緒に行こう!って云わせるほどの信頼を寄せるエピソードがカットされてるために違和感しかない…。
途中宮野声のラインハルトになったら多少違和感は消えたが、それでもきつい回だった。
この回は旧作、もしくはフジリュー版のコミックの描写をぜひ読んでほしい。