登場人物の安直な相互理解や関係の進展はないけれど、夢の世界を通じて繋がったことに確かな希望を感じるストーリーが短編の中で展開されることが印象的でした。
若手アニメーターの育成を目的としたプロジェクトの成果物でもあるので日常動作の作画を多めにしたそうなのだけど、そういう目的と結果として出来上がったものがうまく噛み合っているように感じられたのも良かったです。
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