命がかかっているサバイバルなのに、この子達のんきすぎでは?と思ったけれど、ピンチになってからがやはり抜群に面白い。この緩急が面白さを増しているのかもしれない。
奇妙な植物ばかり生えているなあ、と思っていたら、それらがピンチを招き、また一方でピンチを救うのが面白いと思った。まさか伏線だったとはなあ。光を受けるために伸びる植物や、種を飛ばすためにパラシュートのように進化した植物があってもおかしくない。
全員ではないけれど、お互いの距離も少し縮まって、リーダーも決まって、結束が生まれつつある中での、最後の不穏なシーン。これは気になる……