ちょっと上手く事が進みすぎでは?と感じる部分もあるけれど、そこもこの作品の良さと言うか、テンポの良さがすごく魅力的だと思う。1クール+αでドラマをきっちり描いている。
少年少女たちの宇宙を股にかけた冒険、彼らと一緒に追いかける謎。ワクワクした。これがSFだよ!
キャラクターも魅力的で。コミカルなシーンでのかわいさ、シリアスなシーンで見せる真剣な表情。最終回まで見た今はみんな愛おしくなった。
ギャグのテンポが独特で、なじめるかな?と思っていたけれど、気がつけば毎回どこかで吹き出していた。最終回の彼の二段落ちにはやられたw
どこか懐かしさがあるなあ、と思っていたら、原作の篠原先生のツイートでわかった。そう、「ドラえもん」だ!