序盤以降はほぼ二人だけの会話。
セリフもすごいけど、二人の演技力が素晴らしい。何度見ても引き込まれる……
スバルの独白、自分はだめだ、自分が嫌いだという言葉が、こちらの心にも突き刺さる。
スバルの好きなところをいくつも言っていく、レムのやさしい声が、こちら心までやさしく撫でる。
一期放送当時に何度も見返したエピソードだけど、やはり泣けてしまう。
何度も繰り返し叩き潰されて、絶望してあきらめるしかなかったスバルを、レムの言葉は「もっとがんばれるはず」「そんなの私の好きなあなたじゃない」と無理矢理立ち上がらせるスパルタのようなものだし、
お互いがお互いをふっちゃってたりと、冷静に見ればなかなかにひどいんだけどw
それでも、駄目だと自分で否定した自分を、そんなことない、好きだと肯定されるのは素敵だと思う……