レムがかわいすぎる。
そしてスバルが覚醒。
原作読んだ時にも震えたけど、タイトル回収が鬼懸かっている。
スバルからの逃げのプランに対して、レムがすごく現実的な未来を考えて断るところが印象的だった。逃げるときって大抵先のことを考える余裕なんてないからなあ
泣いた。
こんなに想いを伝えてくれるレムに対してその発言と態度はないぞ! と思ったけど。
ここのレムちゃんのシーンは大好きだからまた見られて嬉しい。映像も綺麗だし。そしてタイトル回収。
レムたんが本当にまじ天使です!
レムに惚れずにはいられない
紛れもなく神回。レム神々し過ぎや。
これからスバル覚醒か、楽しみだわ。
涙腺崩壊。
タイトル回収
レムをください
絶望と葛藤と懊悩の果てに全てを諦めて…
完全に壊れて腐ってしまったスバル。
周囲は知らないが、スバル本人の相対的な体感時間=死に戻り回数な訳で、その間の経験は彼を極限まで追い込み諦める選択をし、これまた極端で安直な思考で、レムに共に逃亡することと、半ば狂気と脅迫のようなプロポーズをするに至るが…
余りにも痛々しい様は、やはり観ていて苦痛だね。
しかし、一方のレムはそれでもそんなスバルを全肯定し、厳しくもとても優しい言葉を投げかけ続ける。確かにこれは惚れる名シーンだよね。
ごねるスバルも、流石にその想いの強さに再起する。
ここにほんとうの意味での”ゼロから”のスタート…言い換えれば”長い長いプロローグ”の終わりと、本当の意味での”始まり”の時が来たって感じだね。
にしても精霊パックの本性(?)は何度観ても怖い^^;
エミリアとの関係とその真意は未だ謎が多いけど、今後の二期で徐々に明かされていくであろう部分にも注目だね。
序盤以降はほぼ二人だけの会話。
セリフもすごいけど、二人の演技力が素晴らしい。何度見ても引き込まれる……
スバルの独白、自分はだめだ、自分が嫌いだという言葉が、こちらの心にも突き刺さる。
スバルの好きなところをいくつも言っていく、レムのやさしい声が、こちら心までやさしく撫でる。
一期放送当時に何度も見返したエピソードだけど、やはり泣けてしまう。
何度も繰り返し叩き潰されて、絶望してあきらめるしかなかったスバルを、レムの言葉は「もっとがんばれるはず」「そんなの私の好きなあなたじゃない」と無理矢理立ち上がらせるスパルタのようなものだし、
お互いがお互いをふっちゃってたりと、冷静に見ればなかなかにひどいんだけどw
それでも、駄目だと自分で否定した自分を、そんなことない、好きだと肯定されるのは素敵だと思う……
何度も死に戻りして、それでも上手く行かなくて諦めかけたスバルが生まれ直し、リスタートするかのようなエピソードだった
まさにこのエピソードの為に王選編はあったのだと思える内容
パックとの邂逅でスバルが何を得るのかと気になっていたけど、蓋を開けてみればスバルが得たものなんて何もない。改めて自分の罪を突きつけられただけだった
スバルが目を逸らし続けてきた罪、親しい者からの指摘であり最早スバルに誤魔化すなんて出来やしない。
幾度にも及ぶ死に戻りでスバルが理解させられたのは自分の無力さ
だから彼は自分を信頼してくれるレムを連れて逃げようとするのだけど……
「スバル君は自分の事しか知らない!」というレムの指摘が事態を打開する一言がとても気持ち良い
スバルは自分の無力さしか理解しない。けれど、レムはスバルの素敵な所を一杯知っている。
スバルが何も話さなければスバルは自分の嫌な部分を見ることしか出来ない。ここにスバルをとても好きなレムが居る事でスバルは理解していなかった自分を理解できるわけだね
王選編はいわばスバルがあまりに無理解であった為に様々な衝突や軋轢が生じたエピソードだったと思っている
だからこそ、転機となる場面でレムが語るスバルの素敵な部分をスバルが知ることで、自分を理解していく工程はとても素晴らしいものだと感じられる
かつてレムに「笑えよ」と言って人生の転機を迎えさせたスバル。今度はレムがスバルに「レムの英雄が笑って未来を迎えられるなら」と彼の再起への協力を宣言する流れ
ここから始まる二人のリスタートにワクワクしてしまうね
レムは本当にいいこだなぁ
チュートリアルが長すぎんよ…