レムの思いが唯一の救いのように感じられる……。そして、その存在がスバルの唯一の支えのよう。エミリアに指摘された通り、スバルは自分のために行動している。(人間ってそういうものだと思う。)どうあがいてもうまくいかないいらだちがあんな言葉を吐かせているのだろう。でも、「レムのために」という言葉が出てきたのにはなんだか安心した。
レムが「消えて」しまったのは白鯨の力? 最初からすべてを救おうとしているスバルには関係ない気がするけれど、大切な人がいなかったことになるなんて、あまりに酷だ。そして、ここに来てスバルの「呪い」が形を変えてくるとは。スバルの様子を見て、手を変えてきたということだろうか。
どこまでスバルを痛めつければ気が済むのか……見ているこちらも本当につらい。第18話、何かがあるようだけれど、一体何があるのだろうか。光明は見えるのか。