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とても良い

ウテナもピンドラも、そしてユリ熊嵐も、主人公は身を投げ出して世界を変えようとするんだけど、実際変わったのはほんの少しにすぎず、あまり変わらない世界が残される。それでもその変化に気づく人がわずかにいるから救いがある…そういう希望を残す終わり方でまとまる。このブレないテーマを1クールという短い中でよく描きぬいたなぁ。
クマリアの姿には驚きを感じたが、それまで充てていた絵本の声が純花だったのであまり違和感はなかった。あの姿は欲望の象徴が蜜子であるように、スキの象徴なのかも?
撃子とメカこのみのラストは全く予想できなかったが、ここからまたヒトとクマ(しかも機械)の物語が始まるのかな…という希望だと思う。まぁ銀子と紅羽より障壁高そうだがw まさか亜依撃子→LOVE BULLET?
(2015/4/1)



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