ごく普通の女子高生、光月まひる。イラストレーター「海月ヨル」として活動していたこともあったが、周りに流されてすっかり量産型女子になっていた。ある日、まひるはハロウィンが迫る夜の渋谷で不思議な少女、山ノ内花音と出会う。渋谷に残り続けるまひるのトラウマ——クラゲの絵を好きと言う彼女にどこか惹かれるまひる。自分の好きを貫くため、匿名シンガーとして活動する花音は、この特別な出会いをきっかけにまひるを仲間に誘う。
夜クラ1話
非常に簡単なフラグとその回収がキレイな話だった。
・ハロウィンの話題を前半で出したり
・イラストレータの話題
・妹との会話での「クレオパトラ」→山ノ内花音(の形容)
メインの筋は
山ノ内花音は主人公に影響を受けていて、
量産型女子=主人公 は 山ノ内花音に影響を受けていく、の相互関係という図式。
くらげは一人では泳げない=まひるは一人では泳げない。
「くらげのすごい性質」を最後で回収。きれいだなぁ。
リップを使って壁面に書いてしまうのもすごい…。