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普通

椎菜の過去シーンを1話で消費するのが視聴者として消化しきれない感じがする。
重箱の隅をつつくようだが、椎菜という明るいキャラがいじめでヒステリックになるという流れ(見せ方かもしれない)が
もはや単調に感じてしまった。展開が急だったことも影響しているかもしれない。

多くのストーリー、ドラマを鑑賞しているからかもしれないが、
「元気キャラが新天地でいじめでヒステリック→親友に八つ当たり」という流れさえも自分には陳腐に感じられた。
さらに突っ込んでしまえば、「椎菜おまえ、ATRIに謝れよ」という気持ちもある。
「また会いたいな」じゃなくて「まず会って謝りたい」だろ…って反応になっちゃう。(視聴者の社会的な目という意味でもあるが…)

あとやっぱり…OPとEDが完全にアニメに合ってないの致命的だなと思った。
今回はまだしも前回の辛く痛ましい終わり方なのにEDで超元気なナンバー流された日には当然雰囲気ぶち壊しは不可避である。
(それと本当に歌が聴いていてきつい)

例えば、サクナヒメもOPEDともにアニソンというアニソンではないが、EDが静か目でつらいシーンからも自然に観ていられる。
辛い終わり方をした会で特殊EDを用意する意味がよく分かった。(という点では自分には学びになった)

あと、おばと母の関係が記憶に新しくないので(あと父)、ATRIの世話係がいきなりすぎて結果感情移入がしずらくなっている気もする。



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