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とても良い

制作の苦労を描きながらも終始テンポが軽快で、相が落ち込む場面ですら毎回違うギャグとして見せる演出が巧みだった。
「私は安海さんの一番のファンです」という藤森さんの一言は、相が一番欲しかった言葉だからこそ強く胸を打つ。
一方で、赤福がギャク&おとぼけ担当と思わせておいて、実はが容赦ないが的確な批評を繰り出す優れた読み手である事、漫画になると人が変わる手島先生、新たに加わる石龍と、個性的なキャラクター同士の掛け合いも抜群に面白い。また、相と石龍の好きな漫画という共通点だけで一気に距離が縮まる描写にも強く共感した。
笑いと感動が互いを邪魔せず、一つの心地よいリズムとして成立していることに、この作品の上手さを改めて感じた。



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