オーディションのルール。勝者はただひとり。それ以外の者は、舞台少女として大切なキラメキを失う……。
それでも、ひとたびオーディションに参加してしまったからには、華恋とひかり、ふたりでオーディションに合格しなくては。
思い出の場所をめぐり、約束の決意を新たにし、華恋のギアも一段上がったか。
電話で話しながら歩いていくシーン、あえて会話を断片的にすることで、想像の余地を広げるのが細かいが良い演出だなぁと。
オーディションでバチバチやる関係でありながら、みんなでアリバイ作りに付き合ってくれるのなんだかんだでいいね。