本日の夜実況。重要エピソード「妖精大会議」前後編の後編。
プリキュアや妖精たちはおろか、ジュリオやビブリー、野良猫たちまでも戦いに参加。グレイブとの総力戦が熱い。
妖精たちの意図を察して、ビブリーが機転を働かせるシーンが良かった。ビブリーの時間稼ぎの為の悪態が、思いのほかグレイブの心をえぐっていた様で。
グレイブは自分のことを良心を持たない完全悪と言い切っていたが、その割には悪口や視線に傷ついたりと、意外と繊細な一面がありがっかり。ここ数回の悪党っぷりでキャラが立っていたが、もとがチンピラだからこんなものか。
グレイブとディアブルがエリシオにカードにされてしまったオチは因果応報。
そのカードだが、かつてのノワールの部下がエリシオの手駒にされたという、おぞましい真相は悪くない。グレイブがディアブルに行ったような裏切りは、そもそも常態化していたということなのだろう。
ただ、エリシオはそんなにたくさんのカードを持てるほど、ノワールのもとで長期間活動していただろうか。少し矛盾してない?