キュアプレシャス生誕祭として視聴。
文字通りにキュアプレシャスのルーツを振り返る回。
アバン、ゆいがおにぎりを食べる表情の作画。冒頭の牽引力がすごいなと改めて。
おにぎりはおばあちゃんとの思い出。食への愛、つまりはゆいのプリキュアとしてのルーツが込められているから、格別に印象的な作画になっている。
空腹のマリちゃんを「街一番のお店」に連れて行くと言ったが、そのお店とは家業の「なごみ食堂」だった。
名店ひしめくおいしーなタウン、それでも最高の店は「なごみ食堂」だというのか。母への尊敬が感じられるこのシーンもよい。
先日たまたま、「プリキュアのシリーズ初回は、緒戦が最後まで収まっている脚本が好き」という旨の話をしたけど。
キュアプレシャスの緒戦が、勝利まで余さず収められているこの初回は合格。