本日の夜実況は、三方攻めシリーズの後編。
ここまででひと区切り、神がかっているヒープリ第1クールの締めくくり。
ニャトランが「すげえ作戦はないけどニャ!」と言った通りに、特に策もなく。ここを首の皮一枚でつないだのが、リーダーであるキュアグレースの折れないメンタル。
ラストに「エレメントさんが自力で建て直す」というイベントが起き、それは確かに「プリキュアが折れなかった」ことをトリガーにしているけれども、根はただ「がんばろう」という精神論。それにどうしてここまでの説得力があるのだろう。
本放送の頃はコロナ1年目。世の中がだんだん怪しくなってて、春映画の延期も既に決定。
ここまで神がかっていたヒープリの物語も、率直な感想をいえば失速をはじめる。
…などと、ちょっとつらかったあの頃を思い出したりする回。