本日の夜実況。
蜂須賀先生は自分の無力さを訴えた。ビョーゲンズに対して何もできなかったのは本当。
しかしグレースの、プリキュアとしてのメンタルの強さは両親や先生から与えられたもの。先生の精神性が、キュアグレースを下支えしているとも言え、「何もしていない」などという謙遜にはあたらない。
先生は幼いのどかに対して、諦めないことを「戦う」と表現した。
「戦う」は、終盤のキングビョーゲンとの会話にも登場する印象的なワード。この言葉選びにも意図があったのかもしれない。
患者にとっての闘病と、プリキュアとしてビョーゲンズと戦うことは本質的に同じ行動なのだと思う。