2日ぶりの夜実況。
21話と同様の生徒会長名乗りと、愛を語る印象的な決めぜりふがあり、構成がよく似ている。
変化球なくストレートに愛を語り続けたシリーズだったけど、愛と言っても利己と利他が対立軸として描かれるわけではなく。
ジャネジー(利己)の大元も結局は愛であり、人である限り愛を持たぬ者などいないのであると。タイトルのドキドキとは、「誰とでも分かりあえる」というもっと大きな愛を指していたのではないか。
この回が実質的な最終回で、次回に現れる敵もボーナスステージのようなもの。大いなる愛を体現するプリキュアとなったキュアハートの前に、敵はいない。
個別のシーンでは、ロゼッタバルーンから巨大ランスが登場したシーンはいつ観ても吹き出してしまう。
また、キュアハートに襲いかかろうとしていたキングジコチューのジャネジー本体を、キュアソードの紫色の閃光が貫くシーンがとても格好良い。