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ぷーざ
@pooza

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とても良い

本日の夜実況。
ミス・シャムールが、プリンセスたちに教えることはもうないと言った。
グランプリンセスになる最後の条件はミス・シャムールも知らないから、プリンセス自身が見つけないといけない。

その条件はたぶん、「民衆の支持」だったのではないかなと思う。プリンセスは、自分の力だけでプリンセスであり続けられるわけではない。
カナタの言葉を借りれば、「すべての夢を希望に導くプリンセス」。プリンセスたちが隣人に振りまいてきた夢や希望が、最終局面でプリンセスに返され彼女らを救う展開は熱い。
プリキュアシリーズのお約束でもあるのだけど、プリキュアが1年モノである意味は恐らくここにある。日常回をこつこつ積み上げていくことがプリキュアのシリーズ構成の本質であり、グランプリンセスの誕生は確かに感動的なシーンだが、それも日常回の積み重ねあってこそではないか。
かくして、プリンセスロッドのかけらを通して夢や希望がプリンセスたちに返され、彼女らをグランプリンセスに変えた。

以前からの疑問に思っていたのは、冷酷なディスピアがクローズにだけは愛情を持っていた件。娘であるはずのトワイライトのことは、かけらも愛していなかったというのに。
そういえばディスピア三銃士には、ディスピア自身が絶望から生み出した存在であるという設定があった。この回のクローズとの会話からそれを思い出したけど、つまりクローズはディスピアの実子と言って差し支えないから、養女であるトワイライト以上に愛されても不思議ではない。
などと、今さら腑に落ちた。



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