本日の夜実況。
ミス・シャムールが、プリンセスたちに教えることはもうないと言った。
グランプリンセスになる最後の条件はミス・シャムールも知らないから、プリンセス自身が見つけないといけない。
その条件はたぶん、「民衆の支持」だったのではないかなと思う。プリンセスは、自分の力だけでプリンセスであり続けられるわけではない。
カナタの言葉を借りれば、「すべての夢を希望に導くプリンセス」。プリンセスたちが隣人に振りまいてきた夢や希望が、最終局面でプリンセスに返され彼女らを救う展開は熱い。
プリキュアシリーズのお約束でもあるのだけど、プリキュアが1年モノである意味は恐らくここにある。日常回をこつこつ積み上げていくことがプリキュアのシリーズ構成の本質であり、グランプリンセスの誕生は確かに感動的なシーンだが、それも日常回の積み重ねあってこそではないか。
かくして、プリンセスロッドのかけらを通して夢や希望がプリンセスたちに返され、彼女らをグランプリンセスに変えた。
以前からの疑問に思っていたのは、冷酷なディスピアがクローズにだけは愛情を持っていた件。娘であるはずのトワイライトのことは、かけらも愛していなかったというのに。
そういえばディスピア三銃士には、ディスピア自身が絶望から生み出した存在であるという設定があった。この回のクローズとの会話からそれを思い出したけど、つまりクローズはディスピアの実子と言って差し支えないから、養女であるトワイライト以上に愛されても不思議ではない。
などと、今さら腑に落ちた。
本日の朝実況。
プリンセスは、自身の成長だけではグランプリンセスになることはできない。民衆の支持を得て、その力からの後押しを受けなければいけない。といったところか。
とはいえその民衆の夢も、今までプリンセス自身から与えられ続けてきたもの。自身の夢の力と民衆に夢を与える力、その両方がグランプリンセスに必要だった。
プリンセス自身が一度は絶望したところ、ロイヤルフェアリーや民衆が、プリンセスロッドのかけらを介してプリンセスに夢の力を返した。
絶望の檻を何度もやぶったゆいの強さは、その中でもひときわまぶしいものだった。絶望したプリンセスに力を与えたシーンがこのラス前回のクライマックスであったとするなら、この回の真の主役はゆいだったという解釈もありうる。
クランプリンセスは、プリンセスというよりはクイーンのようなデザインとよく言われる。
荘厳で豪華絢爛、それだけに戦闘シーンの尺はもっとあると良かったな。少し物足りない、そこだけが残念。
ついに回収されたOPの黄金のキー!!
勝った!!!第三部完ッ!!!!!!
ンンン良い〜〜〜〜
みんなの夢のチカラに後押されてグランプリンセスに!みんなの夢を守るからみんなの夢を未来へ導くになっていたのがすごくよかった、ほんとにみんなの成長と夢に向かう気持ちがあってこそ、!
OP演出ずるいわ〜
シャットのとこもよかったありがとう
OP冒頭で出でくる黄金のキーが、とうとうここで満を持して登場!グランプリンセスはみんなの夢の力を結集させてなれたのね。ゆいちゃんの存在光るなぁ。
ところでグランプリンセスの頭上に浮いてる白いレースのようなものはデフォルト?
(2016/2/4)
ゆいちゃんの貢献度が半端ない。名誉プリキュアでいいのでは。
パフ、アロマ、友人たちが手を貸すというのはベタながら良い。
グランプリンセスは姫というよりは国王や教皇っぽいなぁ。
錫杖は鍵のデザインなのね。
本日の夜実況。ネタバレ指定。
魔女に屈し絶望したプリンセスたちは、かつて夢を守り与えた学友たちの希望を受け取り、グランプリンセスとなる。
奇跡のきっかけは、またもやゆいだった。ゆいは、本人が望む様なプリキュアにはなれなかったが、だからこその奇跡。
プリンセスロッドはかつて、ゆいがプリンセスプリキュア達を救う為に届けたもの。ゆいは学友に呼びかけ、砕けたロッドを各々の夢の力で結晶とし、プリンセスプリキュア達に届けた。クローズ戦を思い出す、よく似た構成である。
カナタが言った通り、これらの夢はもともとプリンセスプリキュアが守り与えたもの。「夢を希望に変える」存在となったプリキュアたちは、このことを誇っていい。
ディスピアの攻撃をやすやすと食い止める超バリアー(名前不明)を生む、4人のグランプリンセスたち。
彼女らの活躍を例年のスーパープリキュア同様、もう少し長く観ていたかったところ。
前回もそうだったけど、見慣れていないこともあるのか、最強プリキュアの変身コスがイマイチだな。次回ディスピア再復活で大団円か。
ゆいゆいはもう実質の5人目なのでは説。
次回はラストのエピローグ回、個別回での話から各キャラがどう進んでいくか。