本日のエア番組実況。
弟子を見つける手がかりとして、アバンのしるしを捨てずに持っていたヒュンケルが、もう要らないからとそれを捨てる描写がある。
マァムがしるしを返すシーンが後々あり、ヒュンケルに「聖母」と呼ばせる。このシーンのアイデアがまずあり、それを描く為に、三条先生お得意の「逆算」から作られた展開ではないかと想像している。
そう考えるとよいシーンなのだけど、その「弟子」がこの場に全員集まっているとは限らないではないか。とは思うw
最後にバダックさん。初対面のダイのことを何故か知っている。
レオナは祖国では、余程ダイの話ばかりをしていたのだろうと思うと微笑ましい。ちょっと嬉しい。
「ゴールの前でうろうろ」という、劇中の台詞の通りに。
ちょっときつくなってきたけど、もう少し辛抱。
「男の子は誠実であるべき」シーンはよかった。
4回目。円盤開封記念。
冒頭のちびゆいとケットシー(中の人)のシーン。特にちびゆいの表情はよいと思う。
コメコメはゆいを「ヒロイン」ではなく「ヒーロー」と呼んでいた。
ひろプリ放送直前にして、プリキュアがヒーローである解釈を扱った同様の作品が、ついこの間の秋に上映されていたと気付く。
3回目視聴。
エピローグだけで全ての尺を使いきった最終回は、スイプリ以来か。例年あるラストバトル以降の戦闘は、「蛇足だった」とはっきりと認識した。
数シリーズ振りの、満足感の高い大団円だった。作画が素晴らしく、特に要所でのゆいの表情がとてもよかった。
怪盗たちの、特にゴーダッツの動機について漏らさず描いて欲しいと前回言った。
ゴーダッツについてはほのめかす様な形だが、まぁこれでも十分わかる。どうしようもない小悪党ではあったけど、今は悪い感情を持っていない。
恋愛要素では、女児アニメらしいうまい落とし所で、きちんと進展を描いてくれた。
拓海は満足していなかった様だけどw、ゆいの拓海への愛情が伝わるラストシーンだった。
(Cパートはおまけだからねw)
ラス前回、2回目視聴。
作画やアクションが圧巻。この回はそれを楽しむ回なのだろうから、ほぼ作画要素での「とても良い」だ。
(誤って最終回の感想として書いていたのをこちらに移動)
ゆいは「ありがとうは心のあつあつごはん」と、ここまでの回で披露されたような「おばあちゃん名言」のような言葉を自ら生み出した。彼女は「これはあたし自身の言葉」とも言ったから、おばあちゃんからの自立を示す成長の描写であるのは間違いない。
ナレーションがそのおばあちゃんであることにも、多くの「おともだち」が気付いていることだろう。1年かけて徐々に正体を匂わせ、ラスト時点でおばあちゃん本人であることが明らかになっている仕掛けは、なかなか面白かったと振り返っている。
例年であればラス前回は実質的な最終回であるところ、今年は物語に回収されていない要素が多く残されている。
ランサムウェア事件により話数削減を受けた為かどうかはわからないが、全体的に説明不足なのは本当に残念だ。かつてスイプリがやった様に、最終回を丸々1話を使っての大団円として頂きたい。
特にゴーダッツ。苦言を言わせてもらえば、今のままではただ強くなりたかっただけのジャイアンのような、理不尽でしかも薄いキャラだ。まぁ多分、師匠に褒めてもらいたかったのだろうね。そこのところを、最終回では美しく描いて欲しい。
本日の夜実況。
キュアスティック曲かっこいい。キュアメタルの中でもお気に入りの1曲。
「オテガル~ンクックカップ」は商品化されてなかったのだっけ?