それぞれのキャラクターの自分の感情との向き合い方が確立されていない感じがいいよなぁ。 バレエという格式が高い競技だからこそのしがらみやしきたり、そういった要素も多分に描いてきてる。両立は不可、選ばなければいけない。自分の技術を最大限に磨くのか、自分らしさを活かせる場所にいるのか。こんな難しい選択を高校生の潤平が1人でしなきゃいけないのは、酷すぎる。 この作品は進めば進むほど深さが出ていくなぁ。
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