屋久ユウキ先生脚本の青春劇。どこか問題を抱えた女の子たちがそれぞれの葛藤と向き合いながらJELEEというグループ結成を機に前に進み始める過程を1クールでしっかりと盛り上がりどころ作りながら描ききったのが凄く良かったね。屋久先生の脚本は恥ずかしくなるような真っ直ぐさがウリなのでそれがうまいことアニメーションと噛み合ってたしそれぞれのキャラクターの心情描写や自律性がしっかりしていて好感だった。まひると花音の関係性が本作の1番の魅力だと思うけどそれを支える周辺キャラあってこそだったよね。面白かったです。