勇者という概念がいわゆるヒーロー的な立ち位置ではなく処罰された末になりゆく”刑罰”とされ、死ぬことも許されず戦わされる世界観のファンタジー。
1話は60分拡大でかなり丁寧にやってたので面白くなっていきそうだなと思ったら次回から面白くなりそうを12回繰り返して終わってしまった。なんでや…。別に全体としての展開が悪かったわけではないのだろうけどこれと言った良かった脚本やエピソードを挙げろと言われても難しいという。多分キャラクターがちょっと弱くて、ザイロもテオリッタもそのバックグラウンドや思考性を知りたいと思わせるまでの魅力を自分は感じ取れなかったな。一方で鮮烈なシーンが意図して演出されているので好きな人がいるのもわかるし、終始作画はめちゃくちゃ良くてアニメーションの質としては一級品だった。それが故にもう少しシナリオ面がバランス取れるとよかったかなと感じるかな。